R.マキロイが大会2勝目に挑む 日本勢は星野陸也ら4人が出場
DPワールドツアーのBMW PGA選手権が19日から英国のウェントワース・クラブ(7,267ヤード・パー72)で開催される。 出場選手には、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ビリー・ホーシェル(米)、シェーン・ロウリー(アイルランド)、ルーク・ドナルド(英)、アン・ビョンフン(韓)、昨年覇者のライアン・フォックス(ニュージーランド)ら歴代王者に加え、地元のマシュー・フィッツパトリック、ジャスティン・ローズ、トミー・フリートウッドなど有力選手が名を連ねた。 マキロイは母国開催となったアムジェン・アイリッシュ・オープンからの連戦。同大会では初日から「68」「70」「69」とアンダーパーを並べると、単独首位で迎えた最終日も「69」とスコアを伸ばしたが、「65」を叩き出したラスムス・ホイガールト(デンマーク)に逆転を許して1打差の単独2位に終わった。今週はその悔しさを糧に2014年以来の大会2勝目に挑む。 そのほか、アダム・スコット(豪)、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)、イェスパー・スベンソン(スウェーデン)、スリストン・ローレンス(南ア)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)、キム・シウ(韓)、マチュー・パボン(仏)らがエントリー。日本勢はポイントランク10位につける星野陸也、久常涼、桂川有人、川村昌弘の4人が出場する。