東京都内のデザイナーズ銭湯5選!おしゃれな内装とこだわり設備で癒される
東京は魅力あふれる銭湯が豊富!昭和の名残りがある古きよき銭湯も気になりますが、昨今注目を集めるのが「デザイナーズ銭湯」。地域の社交場的な存在感をにおわせつつも、シックで上品な外観、コンセプトを色濃く反映した内装、充実した浴槽設備、さらにカランや桶など備品にまでこだわった銭湯も。 【写真集】東京都内で話題のデザイナーズ銭湯!おしゃれな内装とこだわり設備で極上のリラックス体験
また、ローカルでなくても気兼ねなく訪れることができるのも、今どきのデザイナーズ銭湯のいいところです。仕事帰りにふらっと立ち寄ったり、休日はわざわざ遠出したりと、ぜひ足を運んでみたい都内の銭湯をご紹介します。
1/松本湯(中野区)
まるで高級旅館のような風情のある長めのアプローチから、非日常に誘ってくれるのが東中野にある「松本湯」です。なかに入ると、琉球畳などを取り入れた和モダンのデザインが印象的です。浴室にはデジタルサイネージを再現する4台連結のモニターがあり、浴槽はフラットに配置されています。 設備の充実もポイントで、ジェット風呂、座風呂、薬湯、バドガシュタイン鉱石風呂、電気風呂、全身をマッサージするジェビナバス、カランにはReFaのシャワーヘッドが採用されています。 サウナーから愛されている銭湯の1つで、男湯は20人収容のサウナ、女湯はドライ&スチームの2種類のサウナを完備。男湯の水風呂は16℃×水深150cmで、包み込まれるようなひんやり感を味わえるのも魅力です。 東京都中野区東中野5-29-12
2/改良湯(渋谷区)
渋谷駅から徒歩約10分の場所にある、1916年創業の老舗銭湯「改良湯」。現在は「渋谷CROSSING」のテーマのもと、大きな鯨の壁画をシンボルに、外観、内装ともにスタイリッシュな装いに。コラボイベントなども積極的に実施しており、その都度のれんや湯の色などがチェンジ。人と文化が交差する、渋谷の新名所として支持されています。 浴室は間接照明に照らされ、男湯と女湯を繋ぐペンキ絵は、ライブペイントを中心に活動するGravityfreeによる作品。お風呂は炭酸泉、中温風呂、水風呂があり、それぞれデリケートな肌にも優しい軟水が採用されています。ロウリュウサウナと外気浴で、“ととのう”を体感してみて。 東京都渋谷区東2-19-9