ファンが亡くなったバレンズエラ氏を追悼 ドジャースタジアムの看板に供花 ＳＮＳ「安らかに眠れ」
大リーグ公式Ｘ（旧ツイッター）は２３日（日本時間２４日）、ドジャースタジアムの看板に手向けられた花やチームの帽子、シャツなどの写真を投稿。「ファンがドジャースタジアムでフェルナンド・バレンズエラを追悼した」とつづった。 【写真】ファンがドジャースタジアムの看板に供花 ドジャースが元投手のバレンズエラ氏が６３歳で死去したと２２日に発表。同氏は１９歳だった１９８１年に新人王とサイ・ヤング賞を史上初めて同時受賞した伝説的左腕で、同年、ヤンキースと対決したワールドシリーズ制覇にも貢献した。 通算１７３勝を挙げ、ラテン系ファンを中心に「フェルナンドマニア」と呼ばれる社会現象を巻き起こした。２００３年から今季途中までは球団のスペイン語中継の解説を務めていた。 この投稿にはフォロワーから「フェルナンドは本当に伝説。全ての愛に値する」「レジェンドよ安らかに眠れ」「彼は投手としても素晴らしかったが、人間としてもさらに素晴らしかった」などとコメントが寄せられた。
