写真：PC Watch

　HyperXは6日(米国時間)、パーツを交換してボディをカスタムできるゲーミングマウス「Pulsefire Saga Pro」および「Pulsefire Saga」を発表した。前者は無線(2.4GHzおよびBluetooth)、後者は有線接続となる。 【画像】Pulsefire Saga Pro 　どちらもModular Shell Designと呼ばれる設計を採用。計8つの交換パーツが同梱されており、シェル、クリックボタン、サイドボタンを好みにあわせてカスタマイズできるのが大きな特徴となっている。パーツはツールなしで着脱できるマグネット式。また、3Dプリンタ用のファイルもオープンソースで公開され、ユーザーが自ら作ることもできる。 　無線のPulsefire Saga Proで72g、有線のPulsefire Sagaで69gと、軽量デザインである点も特徴。ポーリングレートはそれぞれ最大4,000Hz(2.4GHz時)、8,000Hzとなる。センサーには最大解像度26,000dpi、読み取り速度650IPSのHyperX 26K Sensorを採用し、スムーズなトラッキングを実現。左右のクリックボタンには光学式のHyperX Optical Switchを搭載する。 　本体サイズは共通で、67.2×119.7×39.8mm。 　そのほかにも無線ゲーミングマウスの新型として、4Kポーリングレート対応で光学式クリックスイッチや26,000dpi対応センサーを備えた「Pulsefire Haste 2 Pro 4K」、マグネシウム合金製ボディで耐久性を高めた「Pulsefire Haste 2 S」、単4形乾電池1本で駆動する「Pulsefire Fuse」もあわせて発表している。