元レアルの38歳GKナバス、新天地は南米の名門か…PSG退団後半年間フリー
無所属の元コスタリカ代表GKケイラー・ナバスが、コロコロ(チリ)との契約締結に近づいているようだ。5日、スペイン紙『アス』が報じた。 現在38歳のナバスは2014年夏から5年間レアル・マドリードのゴールマウスに立ち、チャンピオンズリーグ3連覇などに貢献した。また、2019年夏に加入したパリ・サンジェルマン(PSG)では公式戦通算114試合に出場し、昨年夏の契約満了に伴い同クラブを退団していた。 今夏の移籍市場ではセリエAのモンツァ加入に迫っていたナバスだが、メディカルチェックの直前で交渉が破談。一時はバルセロナが同選手をリストアップしているとの噂も立ったが、実現はせず。半年間フリートランスファーが続いている。 そんななか、チリを代表する名門コロコロが、チーム最高のサラリーを用意してナバスにオファーを提示しているようだ。両者は1年契約で合意間近とされており、近日中にも公式発表が行われると予想されている。
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