「また優勝の喜びを分かち合いたいという気持ちが強かった」阪神・糸原健斗がFA権を行使せず残留
阪神タイガースは12日、糸原健斗選手が国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留することが決定したと発表しました。 【画像】阪神のドラフト指名選手一覧 糸原選手は2016年のドラフト会議で阪神に5位指名され、JX-ENEOSからプロ入り。今季8年目の32歳です。通算830試合に出場し、打率.270、666安打、12本塁打、204打点を記録しています。 糸原選手は、「残留を決めた1番の理由は、やはりこのチーム、そしてタイガースファンのみなさんと、また優勝の喜びを分かち合いたいという気持ちが強かったことです。来シーズンもチームのために精一杯頑張りますので、引き続き、ご声援の程よろしくお願いします」とコメントしています。 またチームは、15年目の原口文仁選手がFA権を行使する意向を表明したことを発表しました。