公式戦5連勝も得点力に不満のイマノル監督「前半を5-0で終えることができたはずだった」
レアル・ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督が、12日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第6節のディナモ・キーウ戦を振り返った。 開幕5連敗で最下位に沈むディナモ・キーウに対し、立ち上がりから攻勢に出るソシエダは17分にPKをオヤルサバルが失敗するも、こぼれ球を押し込み、先制。 幸先良く先制点を奪うと24分にも、久保のラストパスからバッカーがネットを揺らし、追加点。さらに33分にはオラサガスティの縦パスからゴール前まで侵攻したオヤルサバルがシュートを沈め、3-0で勝利した。 EL2連勝を飾り、公式戦5連勝と好調を維持するソシエダだが、イマノル監督は満足していない。 「前半は、あらゆる意味でアグレッシブなプレーをすることが目的のひとつだった。 前半が終わったあと、もう少し正確なプレーができていれば、前半を5-0で終えることができたはずだった」 「前半のプレーは簡単ではなかった。今になって言うのは簡単だけど、我々ほど相手からボールを奪った選手はいない。あれだけボールを奪えて、チャンスを作れているのだから、トップの選手たちにもっとゴールを決めてもらいたかった」
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