女性の本音が丸わかり…結婚相手に求める理想年収は「500万円」くらい!これって高望み?年収500万円を稼ぐ男性の割合は?
【平均年収ランキング】年収500~600万円を達成できる職種一覧
では最後に、年収500万円~600万円を達成できる職種別ランキングをみていきましょう。 dodaの「平均年収ランキング(業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」の調査における職種別の平均年収ランキングは下記の結果となりました。 【平均年収ランキングTOP3:男女全体】 ・1位:専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人):598万円 ・2位:企画/管理系:543万円 ・3位:営業系:456万円 【平均年収ランキングTOP3:男性】 ・1位:専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人):637万円 ・2位:企画/管理系:612万円 ・3位:金融系専門職:610万円 2023年の職種別の平均年収ランキング1位は「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」で、598万円となりました。 2位は543万円の「企画/管理系」で、3位は456万円の「営業系」となっています。 なお、男女別ランキングでは、男性の場合は3位に「金融系専門職」がランクインしており、男女全体の総合ランキングとの違いが見られました。
まとめにかえて
本記事では、実際の調査データをもとに「女性が結婚相手に求める年収」について詳しく紹介していきました。 女性の半数以上が結婚相手に求める年収として「500万円~600万円」を希望しており、日本の平均年収には届かない結果となりました。 平均年収は年齢が上がると上昇する傾向にあるため、現在の年収だけにとらわれず、長い目で見て生涯のパートナーを探しましょう。
参考資料
・WeCapital株式会社「年収と結婚」に関する調査 ・doda「平均年収ランキング(業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」 ・国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」
中本 智恵