【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】好きな家事、苦手な家事は何ですか?
2位 料理
【185票】 好きな家事2位の料理が苦手な家事の2位にランクイン。「メニューを考えるのが面倒」「後片づけが面倒」という理由がダントツに多く、他には 「自分一人だと簡単に済ませることができるが、旦那がいるときは何品かつくらないといけない」(52歳・その他) 「包丁が怖い」(42歳・その他) 「レシピをみながら作っても写真のようにはできないから」(53歳・パート・アルバイト) 「仕事で帰りが遅いため簡単に済ませていたら料理がうまく作れなくなり、子どもが独立し一人の食事になってからはなおさらレパートリーも減っていき、苦手になってしまった」(58歳・会社員) 「自分自身は少しでいいのに家族のために作るのが苦痛」(57歳・専業主婦) 「面倒だから。一人暮らしになって作る気がなくなりました」(53歳・その他) 「同時に複数のおかずがつくれません。時間がかかってしょうがないです」(49歳・パート・アルバイト) 「夫と子どもの味の好みが難しく、なかなかおいしいと言ってもらえないから」(43歳・専業主婦) 「時間をかけて作ったものでも早食いの主人がアッという間に食べて、食事時間が短くてあっけない」(58歳・専業主婦) 「子育てや姑の介護をしていたときは必死でつくっていました。姑がいなくなり、子どもが独立した今、夫とふたり。〝量はいらない。少量でいいから3品くらい欲しい〟と夫からのリクエスト。仕事終わりに食材の買い出しはキツイので、週末まとめ買いをしていますが気分がのらない!!燃え尽き症候群かな?夫が嫌いなのかな?」(57歳・経営者・会社役員) う~~む。家庭の状況だったり、料理をつくる人と食べる人の関係性が「料理が苦手」という回答の背後に潜んでいるのかもしれない。
3位 アイロンがけ
【76票】 一番多かった理由は「アイロンの出し入れが面倒だから」。他には 「とくにシャツが難しい」(52歳・会社員) 「ハンカチくらいならキレイにかけられるが、シャツは難易度が高い」(49歳・その他) 「不器用なのでキレイに仕上がらない」(55歳・会社員) 「サラリーマンの夫が着るワイシャツのアイロンがけがどうしてもうまくいきません。クリーニングに出せば1枚200円で済むことですが、毎日一枚着てとなると一か月分のクリーニング代がかさむので節約のため頑張るしかありません」(54歳・パート・アルバイト) 「上手にかけられないし、いまひとつ達成感が感じられないから」(45歳・自営業) 「毎日やっていればすぐ終わるのかもしれないけれど、一週間分ためるとけっこう時間がかかる。夏は最悪。暑さとの戦いになる」(56歳・会社員) 「アイロン台を使ってかけるとシワになるし、服をハンガーに吊ったまま使えるスチームアイロンはいまいちシワがのびない。アイロンがけは満足をしたことがない家事です」(49歳・専業主婦) 「苦手な家事はアイロンがけ。正確には夫のワイシャツのアイロンがけ。面積が広く、複雑で細かい部分もあり、間違ってついてしまうシワはもってのほか。妙にプレッシャーを感じるので」(55歳・パート・アルバイト) こんなコメントもあった。 「苦手なのはアイロンがけ……ですが、そもそもうちにはアイロンがないです。あたためたヤカンの底などでやっちゃいます」(40歳・会社員) そういえば筆者が子どものころ、テレビドラマかなんかでそういうシーンを見たことがあったような。 ……ということで今回はこれにておしまいだが、「あ、私と同じことを思ってる」とか「わかる、わかる~」という答えがたくさんあったのでは。 ちなみに筆者が好きな家事は〝洗濯〟。とくに相棒のパジャマやワンコが使っている毛布の洗濯が好き。干すときも取り込むときもこのふたつを目にすると幸せな気持ちになる。そして嫌いな家事は〝アイロンがけ〟。今や、アイロンがけの必要がない服ばかり買うようになってしまった……。(ハンカチもアイロンがけのいらないタオルハンカチ派) イラスト/すぎうらゆう 構成・原文/編集部員・ギリコ