阪神・青柳晃洋のポスティング移籍交渉をMLBが受理 メジャー契約なるか期間は45日間
阪神は4日、青柳晃洋投手(30)のポスティングシステムによる移籍交渉の手続きをメジャーリーグベースボール(MLB)へ申請し受理されたことを発表した。 青柳は球団を通じて「これから交渉期間に入ると思うとまた実感がわいてきます。あらためて自分の夢への挑戦を後押ししてくれた球団に感謝しています。どうなるかはわかりませんがMLBに挑戦できる事を望みながらしっかりと良い話ができるようにしていきたいと思います。どんな結果になろうと温かく見守っていただければ幸いです」とコメント。交渉期間は45日間で、獲得を希望する全球団と話し合いの場を持つことができる。 青柳は11月5日に同システムでのメジャー挑戦を表明。同日、球団も容認する方針を決めた。長年の夢を叶えるために、青柳が大きな一歩を踏み出した。