調教で抜群の動きを見せているミアネーロ

前走時から大変身が見込める『調教ビフォーアフター馬』を1頭厳選。先週の毎日王冠は、『ダービーの敗因はワケアリ！久々でも大変身が期待できる絶好調ホース』の記事で取り上げたシックスペンスが事前予告どおり、鮮やかな変わり身を見せて快勝しました！ 【秋華賞】あの馬の評価は？ラボオールスターズ大予想！【動画まとめ】 10月13日(日) 京都11R 秋華賞(G1、京都芝2000m) ミアネーロ(牝3) 津村明秀騎手・林徹厩舎 栗東ウッドでステレンボッシュと併せた今週水曜の動きに注目。額面の時計だけでなく約2馬身追走して終始馬なりで並びかけ、G1前の最終調整で桜花賞馬を圧倒したのは見逃せません。 ミアネーロ 5F65秒6－1F11秒3(馬なり) ステレンボッシュ 5F66秒1－1F11秒4(稍一杯) 補足としてステレンボッシュは軽い脚元の不安により大事を取って、10月初週の1週前追いを水曜から木曜にスライド。また調教コースもウッドから坂路に変更していました。最終追いでの手応え劣勢は調整変更の影響があったのかもしれません。 またミアネーロ側も慣れない栗東ウッドで意図せず速い時計をマークしてしまった可能性が捨てきれないものの、それを考慮しても気配の際立つ走りっぷり。前走紫苑S2着時の最終追い比較でも美浦ウッド5ハロン68秒3(馬なり)から大幅に時計を短縮しており、大注目の逆転候補です！