2連覇を目指す上地結衣/モンジェーヌが3年連続決勝進出 [フレンチ・オープン車いすテニス]
2連覇を目指す上地結衣/モンジェーヌが3年連続決勝進出 [フレンチ・オープン車いすテニス]
シーズン3つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の車いす女子ダブルス準決勝で、第1シードの上地結衣(三井住友銀行)/クオザード・モンジェーヌ(南アフリカ)がダナ・マシューソン(アメリカ)/田中愛美(長谷工コーポレーション)を6-3 6-2で退け大会連覇に王手をかけた。試合時間は1時間21分。 ~小田凱人、三木拓也、上地結衣、大谷桃子らが世界トップで競う!~車いすテニス2024|PHOTOアルバム モンジェーヌと上地のコンビは、今回が6度目のグランドスラム参戦。3度目の決勝進出を果たし昨年の全仏ではディーダ・デ グロート(オランダ)/マリア フロレンシア・モレノ(アルゼンチン)を6-2 6-3で下し、同ペアでのグランドスラム初タイトルを獲得していた。 上地/モンジェーヌは3年連続となる決勝で、リー・シャオフイ/ジュ・ジェンジェン(中国)を7-6(1) 6-4で破って勝ち上がった第2シードのデ グロート/アニーク・ファンクォト(オランダ)と対戦する。 車いすテニスは昨年から再度規模が拡大し、男女シングルス各16ドロー&男女ダブルス各8ドローで争われる。
テニスマガジン編集部