ワークマンとユニクロの「ハット」を比較!約500円の価格差だけじゃない“大きな違い”とは
見た目を比べてみた
同じ紙素材のハットでも、いろいろな違いがありました。ワークマンは、ハットの型がしっかりとできているので崩れませんが、ユニクロはハット全体が柔らかく、つばの部分に針金が入っていて顔周りの調整ができるようになっていました。 ワークマンもユニクロも、ワンサイズ表記。ホームページに記載されているサイズは、ワークマンの対応サイズが59cmでユニクロが~58cmでした。どちらも、内側でサイズ調整して自分の頭のサイズにフィットするように、調整ができます。 ユニクロの商品クチコミには、頭のサイズ感が小さかったという残念なものもあったので、心配な人は頭のサイズを測ってみてください。
透け感はどんな感じ?
上からみても、ワークマンはしっかりと綺麗に丸みがあり、ユニクロは柔らかい丸みになっているのがわかります。 上部に置いた手の透け具体もみてみましょう。ワークマンははっきりと、手の影が見えるのに対して、ユニクロは網目の隙間から見える程度でした。 ワークマンは、とにかく軽くて涼しげです。ユニクロは、紙100%で手編みで作られているからか、しっとりとしていて素材に温かみを感じます。
筆者がかぶってみると
かぶってみると、ワークマンは頭にポンと乗せる感じ。型崩れしないので、扱いやすさを感じますが少し浅め。ユニクロは、頭に馴染む感じのかぶり心地で小顔効果があります。つば部分を曲げれば、好みの雰囲気でできるのはいいですね。 後ろからも見てみましょう。ワークマンのハットは、どこからみてもデザインが同じなので、かぶりやすさはあります。あまり良くないポイントとしては、形状ができている分、折りたたんで持ち歩けないことでしょうか。 ノーメイクでも玄関に置いておいてかぶるだけで、一気に夏らしさが演出できる風合いのペーパーハット。まだまだ日差しが強いこの時期のUV対策に、コーディネートのポイントとしてペーパーハットをかぶってみてはいかがでしょうか。 少しずつ品薄になってはきていますが、どちらも筆者が購入した店頭には在庫がありました。気になる人はチェックしてみてください。 <文・撮影/木村ひかる> 【木村ひかる】 湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。 Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer
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