「必要あったか?」平手友梨奈、音楽番組でAdoとコラボも“歌なし”にファンがっかり サブ扱いに「とがってこそ平手やろがい!」の声も
10月16日、元「欅坂46」の平手友梨奈が、音楽特番『雨音』(フジテレビ系)に出演し、Adoと一夜限りのスペシャルコラボを果たした。 【写真あり】仕事現場で“険しい表情”の平手友梨奈 しかし、インターネット上では、コラボの演出に不満の声があがっている。 平手は、2020年に欅坂46を脱退後、2022年12月に韓国の大手芸能事務所「HYBE」の日本本社傘下である「NAECO」に移籍した。だが、2024年8月に同社が平手との専属契約終了を発表し、9月1日から芸能事務所「クラウドナイン」へ移籍。今回の番組は、新天地で初めての仕事となった。 「クラウドナインの創立5周年を記念した特別番組で、Adoさんや大宮陽和(ひより)さん、栗橋みな実さんなど、同社所属のアーティスト9組が出演しました。平手さんは新曲『bleeding love』を歌唱し、Adoさんとの特別パフォーマンスを披露しました」(芸能記者) 番組終盤、2人はAdoの『唄』でコラボ。冒頭で、Adoの檻に平手と2人で入り、平手が曲の途中で檻から出て、Adoの歌唱に合わせてダンスを披露するという内容だった。 平手の移籍後、初めてのテレビパフォーマンスだったが、Xではコラボの内容に不満の声があがっている。 《Ado平手友梨奈の唱見た。いや平手友梨奈歌わないのかよ。それならAdoだけでよくないか》 《adoと平手友梨奈のコラボ…平手友梨奈、必要あったか?平手友梨奈ならもっといいコラボあると思う。もったいない…》 《平手推しじゃないけど、adoのサブみたいな扱いになるのは違うし、もっと尖ってこそ、平手やろがい!てなった…平手、大丈夫なん?君がやりたかったことなん??》 《久々の平手ちゃんだからファンは嬉しいがadoとの+効果無かったね》 コラボ企画に疑問を抱く人が見受けられる背景に関して、前出の芸能記者はこう語る。 「平手さんとAdoさんのコラボ企画は、10月2日に発表され“スペシャルコラボ”と大々的に宣伝していたため、2人そろって歌うことを期待したファンも多かったはず。ところがふたを開けてみれば、平手さんはダンスパフォーマンスのみ。まるでAdoさんの“バックダンサー”のような演出に、ガッカリした人が多くいたようです」(前出・芸能記者) 新天地で第一歩を踏み出した平手。今後の活動が注目されるが、不安もささやかれている。 「近年の平手さんは、2022年のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)や、2023年の『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)などの作品に出演し、女優業に力を入れていました。 ただ、平手さんは音楽活動に意欲を見せているようで、当面はソロアーティストとしての仕事が中心になると思われます。欅坂46時代は最年少センターとして高い人気を誇っていましたが、ソロで出した曲は4曲と、ソロアーティストとしての知名度はまだそれほど高くありません。 Adoさんをはじめ、高い人気を誇るアーティストと並んで、どれほど爪痕を残せるかがカギになるでしょう。平手さんはこだわりが強く、自己主張もはっきりするタイプ。“バーター”のような待遇でも受け入れて、新しい事務所でうまくやっていけるかも懸念されるところです」(前出・芸能記者) 新事務所では“不協和音”を起こさず、ソロアーティストとして羽ばたけるか──。