【ドラフト会議2020】早大・早川投手は楽天が交渉権 指名後に会見
プロ野球のドラフト会議が26日、開かれ、早稲田大の早川隆久投手は1巡目で4球団の競合の末、東北楽天イーグルスが交渉権を獲得した。 【中継録画】ドラフト会議2020 早大・早川投手は楽天が交渉権 指名後に会見
指名の瞬間、早川投手は野球部の寮で後輩たちとドラフト会議を見ていたという。「やっとスタートラインに立てた。うれしい気持ちはあるが、ここから勝負だという気持ち」。会見した早川投手は気を引き締めた。 即戦力で試合に出て新人王を狙う。「スピードを生かし、変化球を丁寧に投げ分けてゲームメイクできれば。勝利数もだが、防御率にもこだわっていきたい」。 同級生や東京六大学などでともに戦ってきた仲間には負けたくないという。横浜DeNAベイスターズに1位指名された明治大の入江大生投手と「もう1回投げ合いたい」とライバル心を燃やした。