スズキ『スイフトスポーツ』生産終了を正式発表、特別装備の「ZC33S ファイナルエディション」を限定生産へ
スズキは、スポーツコンパクトカー『スイフトスポーツ』に特別仕様車「ZC33S ファイナルエディション」を設定し、2025年3月から2025年11月までの期間限定生産をおこなうと発表した。現在販売しているスイフトスポーツの標準車は、2025年2月に生産を終了し、在庫がなくなり次第、販売終了となる。 【画像全23枚】 「ZC33S ファイナルエディション」の発売は2025年3月19日。価格は6MT車が232万9800円、6AT車が240万1300円。 今回発売する特別仕様車のエクステリアは、フロントグリル・アルミホイールなどをグロスブラック塗装に仕上げたほか、専用デザインのブレーキキャリパーやエンブレム、Cピラーデカールを採用し、スイフトスポーツの魅力を引き立てるコーディネートとした。 インテリアは、インパネ・ドアトリム・コンソールにヒートグラデーション加飾を施したほか、グロスシルバーのステアリングガーニッシュの採用により、ドライバーの高揚感が高まるようなデザインとしている。 スイフトスポーツのベースとなる『スイフト』は、2023年12月にフルモデルチェンジしており、スイフトスポーツのみが従来型を販売していた。現行スイフトをベースとした次期型の登場は明かされていないが、従来型スイフトスポーツの販売終了が間近であることはファンの間でも話題となっていた。
レスポンス レスポンス編集部