早大、痛恨の連敗で優勝決められず…12日に明大とV決定戦、リーグ史上13度目、早大と明大の決定戦は76年ぶり
◇10日 東京六大学野球秋季リーグ戦第9週 早大1―2慶大(神宮) 優勝に王手をかけていた早大が1―2で5位・慶大に連敗。勝ち点4、勝率7割2分7厘(8勝3敗)とも明大に並ばれ、リーグVの行方は史上13度目の優勝決定戦にもつれ込んだ。決定戦は12日に開催される。 早大は勝ち点4の首位で最終週を迎え、慶大戦で1勝すれば優勝と圧倒的に優位な状況だったが、痛恨の連敗を喫した。 優勝決定戦では早大は2季連続48度目、明大は3季ぶり44度目の優勝を懸けて戦う。優勝決定戦は、早大と慶大が戦った2010年秋季以来14年ぶり。東京六大学公式サイトによると、早大と明大の決定戦は1948年春季以来76年ぶりとなる。
中日スポーツ