薄さわずか2mmのホットマット。すぐ温まる銀ナノインク
ロア・インターナショナルは、INKO(インコ)から、電熱線を使わずに発熱する温熱マット「INKO Heating Mat SLEEP+ Pro」を発売した。価格は12,980円。 【画像】高出力と広い発熱面積ですぐに温まる 電熱線の代わりに銀ナノインクを使用した薄さわずか2mmのホットマット。インクをTPUフィルムに薄く印刷する印刷電子技術を応用しており、電熱線を使うホットマットよりも広い面積で発熱できる点を特徴とする。 温度調節は4段階。出力55Wで、最大50℃まで広い面積を素早く温められるという。3つの温度センサーにより全体が均一に温まるため、電気代の節約にも効果的とする。 ケーブルを取り外して防水キャップを使用すれば、本体の手洗い可能。スリムで軽量なため、くるっと巻いてコンパクトに収納できるのはもちろん、旅行や出張時にも手軽に持ち運びできるとする。 そのほか安全機能として、過熱防止センサーや自動電源オフ機能など、5つの安全機能を搭載する。 本体サイズは70×37×0.2cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約255g。ケーブル長は約210cm。カラーはアーバングレイ、ローズウッドの2色。
家電 Watch,松川 叶実