「いい席で見てる」東山紀之夫妻が大谷翔平を生応援したVIP席の価格に驚愕、被害者補償はどうなった?
《エンゼルスタジアムに木村佳乃と東山紀之夫妻発見!いい席で大谷さん見てる》 《ドジャース対エンゼルスの試合に東山氏木村佳乃福田社長がVIP席で観戦してる》 【写真】VIP席で生観戦、大谷翔平の後ろでオーラを放つ東山紀之と木村佳乃 《え!大谷さん見てたら、東山さんと木村佳乃さんが映った!!MLB観戦してるんだ 羨ましい。。。しかもバックネット裏》 9月5日(現地時間4日)のメジャーリーグ、ドジャース対エンゼルス戦の試合をテレビ観戦していた視聴者から、次々と“目撃情報”がSNS投稿された。この日も「1番・DH」で出場した大谷翔平の後ろで見切れていたのは、旧ジャニーズの幹部御一行。 SMILE-UP.社の東山紀之社長と妻の木村佳乃、そしてSTARTO ENTERTAINMENT社の福田淳社長が、アナハイムにあるエンゼル・スタジアムを訪れていたのだ。 全身を黒系でまとめたいつもファッションの東山に、それぞれ白と青のドジャース・レプリカユニフォームを着用した木村と福田社長。当然、今シーズンも異次元の活躍を見せる大谷を応援しにきたのだろう。
約3600万円の超VIP席で観戦
しかも観戦していたのは、ネット裏に設けられた年間予約席の「ダッグアウトスイート」で、本来なら1シーズン25万ドル(約3600万円)ともされる、一般にはあまりチケットが回らない超VIP席。彼らがどうやって座席を確保したかは定かではないが、遅ればせながらの“夏休み”を満喫したようだ。 2023年9月にジャニー喜多川氏の性加害問題が明るみとなり、藤島ジュリー景子氏の後任としてスマイル社の代表取締役社長に就任。芸能活動を引退して社長業に専念してきた東山。久々の“公の場”に姿を見せる形となったが、務めていた被害者への補償業務は果たしているのだろうか。
2024年8月30日、スマイル社公式HPにて【現時点までの被害補償の状況(取りまとめ)とお願い】として被害補償の実施状況を報告している。
申告者996名の補償業務をほぼ完遂
同日時点での申告者数は996名で、そのうちの連絡が取れない申告者が244名。被害が認められた補償内容の通知者数は520名にのぼり、補償内容合意者数は497名で、489名に支払いを済ませたようだ。 一方で補償対象と見做されなかったのが203名で、現在も手続き中とあるのが29名。自ら申告した対象者への補償手続きはほぼ完了している模様で、現在も未申告者への対応を受け付けている。そしてーー、 「『認定』と『謝罪』は昨年9月7日に催されたSMILE-UP.の記者会見にて勝ち得ることができました。この記念すべき9月7日をもって当会を解散と致します」 元ジャニーズJr.の平本淳也元氏と石丸志門副代表が中心となり、旧ジャニーズに対する謝罪と救済を求めていた『ジャニーズ性加害問題当事者の会』も、9月7日をもって解散することが発表。 一行が観戦に訪れたこの日、ドジャースはエンゼルスに二桁得点を許して大敗し、大谷からも快音は聞こえなかったが、東山は久々に晴れ晴れした気持ちで観戦したのかもしれない。