大谷対今永が見られる!? プレ値必至のドジャース×カブスの開幕戦チケットの購入法
2025年3月18、19日に東京ドームで行われるドジャースとカブスの開幕戦『MLB tokyo Series by Guggenheim』の詳細が発表された。 ■【画像あり】コレが開幕シリーズの座席表だ 24年春のドジャースVSパドレスのソウル開幕シリーズは観戦チケットの購入倍率は800倍、JTB開幕戦ツアーも200倍となったが、「今回はそれ以上にプレミア化すること必至」と日米の野球ファンが緊張感に包まれている。 大谷モノマネ芸人として、エンゼルスの始球式も務めた、ミニタニ氏も例外ではない。 「これまで、ホームとアウェー、ポストシーズンも含め、ドジャースの年間178試合を観戦してきましたが、来年の開幕戦で連続記録が途切れてしまうかもしれません。今回の東京ドームが僕の応援人生で最大のヤマ場です」 注目の一戦のチケットは12月6日からのマスターカード会員限定の、先行販売を皮切りに数回に分けて発売される。 「チケットは1試合につき4枚まで購入できるので、まずは信頼できる仲間を募ることから始めました。チーム一丸となっての総力戦です。基本的には発売開始直後からスマホやPCで公式ホームページにアタックするしかないんです。先着順なのでスピード命です」(ミニタニ氏=以下同) マスターカード会員限定の発売の後は、12月9日に、直前レセプション招待や記念品などの特典が付いた『ホスピタリティパッケージ』、複数人で観戦する『グループシート』、巨人・阪神とのプレシーズンマッチも含めた『6試合パック』が販売される。 1試合単位の観戦ができる一般券は1月9日に販売開始となる。
■大谷VS今永の気になるお値段は!?
なお、チケット代はもっとも高価な『グループシート』のマススイート(10人定員)で176万円。『ホスピタリティパッケージ』のエキサイトシートは1人55万円となる。 一般券に関してはバックネット裏に当たる指定席SSSが6万円。外野指定席は8000円、2階席となる指定席Cは7000円だという。 「ドジャースに大谷翔平選手と山本由伸投手がいるだけでなく、カブスには今永昇太投手と鈴木誠也外野手が所属している。日本人選手4人の雄姿を日本での開幕戦で観られるなんて、一生に1回あるかどうかというところですよ」 ドジャースの2人に関しては優勝からの凱旋という意味合いもある今回の試合は、イチローの引退試合以来6年ぶりに日本で開催されるメジャーの試合なのだ。 「野球ファン以外の方もこのチケット争奪戦に目を血走らせて参加するだろうし、ワールドシリーズ以上にプレミア化することは確実でしょうね」 そんなプロ大谷ファンのミニタニ氏に、もし観戦することになった際の、楽しみ方を聞いた。 「メジャーの試合は日本と違って、ファールボールもホームランボールも観客席に飛んできたものは持って帰っていいんですよ。それをゲットできるという楽しみもあるし、試合前だったら気軽にサインに応じてくれる選手も結構います。大谷選手からバッティンググローブをプレゼントされたという人もいましたしね」 さらに、テレビ観戦だと伝わり切らない魅力があると熱弁を続ける。 「まず、選手の身体つきの違いを目の当たりにするでしょう。印象としては、日本の選手の倍くらいあるんじゃないかって感じるくらいで。バッターが思いっきりスイングしたら、それが空振りだったとしても迫力が伝わってくる。ピッチャーが全力でストレートを投げたら、キャッチャーミットに刺さったバチンという音が球場中に響き渡る。文字通りのショウタイム。エンターテインメントの究極系だと僕は思っています」 漫画でも出てこないような劇的シーンの連続、「やっぱり開幕戦は絶対に球場で観たいですね」とミニタニ氏がいうように、ぜひともチケットを獲得してもらいたい。
ピンズバNEWS編集部