旬を味わう「カブとエビのスパゲティ」レシピ。葉まで丸ごと使えてうま味爆発／大庭英子さんの冬おかず
冬になると食べたくなる野菜、カブ。料理研究家・大庭英子さん考案「カブとエビのスパゲティ」では、カブを葉まで余すことなく味わえます。カブとエビのやさしい甘さを引き出す、シンプルな味つけがポイントです。
3個でカブのうま味が引き立つ、塩味仕上げ
カブとエビの風味を生かした、やさしい味わいのスパゲティです。
●カブとエビのスパゲティ
【材料（4人分）】 ・カブ 3個（約300g） ・むきエビ 150g ・スパゲティ 320g ・ニンニク 1かけ ・オリーブオイル 大さじ4 ・塩 小さじ1/2 ・コショウ 少し
【つくり方】
（1） スパゲティは塩適量（分量外）を加えた湯でゆではじめる。 （2） カブは皮をむいて1cm角に切り、葉は5mm幅に切る。エビは背ワタを除いて1cm幅に切る。ニンニクはみじん切りにする。 （3）フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で炒め、香りが立ったらエビ、カブ の順に加えて弱火で炒める。 （4） （1）のスパゲティがゆで上がる30秒前に（2）のカブの葉を鍋に加え、一緒にゆで上げる。 （5） （3）のフライパンにスパゲティのゆで汁大さじ4を加えてひと煮し、ゆで上がったスパゲティとカブの葉を加えて手早くあえる。塩とコショウで味をととのえる。
ESSEonline編集部
