久保建英が先発もシュート1本の低調ソシエダがヘタフェとゴールレスドロー…【ラ・リーガ】
久保建英の所属するレアル・ソシエダは1日、ラ・リーガ第4節でヘタフェと対戦し0-0の引き分けに終わった。久保は59分までプレーしている。 直近のアラベス戦で逆転負けを喫したソシエダが、今季初勝利を目指すヘタフェのホームに乗り込んだ一戦。ソシエダの久保は[4-4-1-1]の右MFで先発出場している。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、ソシエダは16分に久保が左サイドに展開すると、ボックス左横でボールを受けたセルヒオ・ゴメスのクロスにサディクが飛び込んだが、これはわずかに届かず。 その後、球際での激しいバトルを強いるヘタフェに苦戦するソシエダは25分にアクシデント。相手選手との接触で右足を負傷したブライス・メンデスが交代を要求。そのままピッチに座り込み、28分にバレネチェアが緊急投入された。 前半半ば以降も相手の激しいプレスを前にリズムを掴み切れないソシエダは、枠内シュートはおろかシュートも打てずに時間が経過。結局、ソシエダはシュート1本で前半を終えた。 迎えた後半も立ち上がりから拮抗した展開が続くなか、ソシエダは59分に久保とアランブルを下げてベッカーとハビ・ロペスを投入。さらに66分にサディクと右ヒザを負傷したアマリ・トラオレを下げて新加入のオスカールソンとムニョスをピッチに送り込んだ。 積極的な選手交代を敢行したソシエダだが、徐々に劣勢の展開を強いられると、69分にはボックス右から侵入したイグレシアスの折り返しをウチェに詰められたが、これはウチェのキックミスに救われ、難を逃れた。 終盤にかけても調子の上がらないソシエダだったが、最後までヘタフェの攻撃を凌ぎ切り、試合はゴールレスドローで終了した。 ヘタフェ 0-0 レアル・ソシエダ
超WORLDサッカー!