「僕の精子のせいだ…」不妊判明後も排卵日を記録する36歳妻が、夫に「離婚」を懇願。ラブラブ夫婦が直面した「過酷すぎる現実」
子どもを諦めたあとも、夜の営みは今までと変わらなかった。しかし、彼女がずっと基礎体温や排卵日の周期を記録していること、生理が来るたびに落ち込んでいたことを和也は知らなかった……。 「親戚などに子どもの予定は?そろそろじゃない?なんて聞かれるのが辛かったですね。実は僕の精子に問題が、と言うこともできず……。自分の両親と彼女の両親には伝えたんですけど。元妻は一人っ子の箱入り娘だったので、義両親は僕のせいで孫が見られないとショックを受けていたようです」 妻はもう35歳になっていた。子どもを授かりたいならば、夫婦に残された時間は少なかった。そして彼らが選んだ道は、二手に分かれていた......。お互いの両親を巻き込み、人間関係が錯綜する、衝撃の後編に続く。 ライター 錦城和佳
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