毒ヘビのチキンマリネや青いポテサラも!? サンシャイン水族館「もうどく展 極」グルメコラボ
現在、豊島区東池袋のサンシャイン水族館にて開催中の特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展 極(もうどく展 きわみ)」。同展の開催期間中、サンシャインシティの専門店街アルパ3階にあるビュッフェレストラン「BUFFET & GRILL CHEF’S GOODIES(ビュッフェアンドグリル シェフズグッディーズ)」では、「もうどく展 極」とコラボしたスペシャルメニューを展開している。 【写真】ミヤコヒキガエルのカレーにベニテングタケのスープも!?「もうどく展 極」コラボメニュー 「CHEF’S GOODIES」は、焼き立てのグリルメニューが自慢のビュッフェレストラン。洋食を中心とした料理や焼き立てパン、ジェラートなど50種類以上のメニューがビュッフェ形式で楽しめる。
今回のコラボでは、通常メニューのほかに毒生物をモチーフにした10種のメニューが楽しめる。サンゴヘビをイメージした「イカ墨チキンのマスタードマリネ」、ミヤコヒキガエルをイメージした「鶏ひき肉のイエローカレー」、ベニテングタケをイメージした「キノコとビーツのポタージュ」、アオブダイをイメージした「青いポテトサラダ」。 スイーツは「もうどく展 極」のデザインをイメージした「マチュドニア(イタリア風フルーツポンチ)」「ロールケーキ ミントクリーム」、コバルトヤドクガエルをイメージした「コバルトブルー ヨーグルトムース」、モウドクフキヤガエルをイメージした「メロンジュレ」「マンゴープリン」、ラムネ(コバルトヤドクガエル)とチョコミント(カツオノエボシ)のアイスがある。
記者が試食したところ、「イカ墨チキンのマスタードマリネ」はジューシーなチキンをマスタード風味が引き立て、「鶏ひき肉のイエローカレー」はカラフルな豆の入ったスパイシーなカレー、「キノコとビーツのポタージュ」はクリーミーでやさしい味わいのスープで、「青いポテトサラダ」は見た目の派手さと裏腹のどこかほっとする味。 メニュー開発は「もうどく展 極」の毒生物からイメージした色に着目し、とにかく見た目のインパクトを追求したとのこと。ビュッフェ形式のため大量に調理する必要があり、調理スタッフが再現できる食材を探すのに苦労したという。 「もうどく展 極」グルメコラボは、サンシャインシティ 専門店街アルパ3階「BUFFET & GRILL CHEF’S GOODIES」にて11月24日まで。ビーフステーキやグリルハンバーグなど、1人につき1皿焼き立てのグリル料理がついて料金は大人が平日ランチ税込1978円、ディナー税込2418円、土日祝ランチ税込2418円、ディナー税込2858円ほか。