ゴルフもトークも一軍!「港区ゴルフ女子」が認めた最強同性ゴルファーとは(最終回)
私たちが認めた“一軍”から軽べつ必至の“底辺”ゴルフ女子まで
ゴルフを趣味に持つことで20代前半と変わらず六本木界隈(かいわい)で華やかな交遊を続ける30~40代「港区ゴルフ女子」。彼女らの交友関係の広さを活かし、今まで出会ったクセの強い嫌いな“ゴルフおじ”から、マジで恋したイケている“ゴルフおじ”まで、異性について語り合ってもらった。最終回の今回は同性である「ゴルフ女子」をテーマにトークを展開してもらう(全4回/4回目)。 【画像】マジで恋したこんな“ゴルフおじ” あんな“ゴルフおじ”
高いコミュ力で男性の気分をアゲる“プロ同伴者”
―素敵だなぁと思った同性のゴルファーはいる? エイミ: 「港区ゴルフ女子」の中でも“一軍”と呼ばれる子たちがいるんです。 美涼: い、一軍…? エイミ: ゴルフも上手なのですが、男性への気遣いや対応が素晴らしく、男性メンバーからは常に「あの子を呼んで」と言われるような女性メンバーのことです。 みうな: 人気がある子ですね。 エイミ: そうそう。男性との会話でも、常に相手がいま何を欲しているのかを見極められる子。話を聞いてほしいのか、その逆なのかを判断して、常に近すぎず遠すぎないスタンスでラウンドできる女子です。 美涼: すごーい! みうな: “プロ彼女”ならぬ“プロ同伴者”。
みうな: この企画の第1回でも取り上げたけれど、「港区ゴルフ女子」は年齢はアラサー以上なので、若さだけで乗り切る人気ではなく、本当に相手に一緒にいたいと思わせる人間性の高い子が結局残るんだよね。 エイミ: そうですね、培ってきた経験と身につけた所作で対応できる女性ゴルファーが支持を集めます。年齢で区切るのはかなり強引ですが、仲間数人で回りたい男性からも「あえて若い子ではなく25歳以上を誘ってね」と言われたことがあります。 美涼: えっ、25以上? エイミ: 「あんまりバカな子は連れてこないで」とも…。 美涼: バカな子…(笑)。 エイミ: 中でも私おすすめの一軍の中でもエース女子は、そもそも博識な上に、出しゃばった態度を絶対に出さない一歩下がった言動のできる29歳美容関係。同伴男性のキャラを見極めて一日気持ちよく過ごすことができる対応に徹し、とにかく聞き上手な子なんです。 みうな: スゴ~い! エイミ: リアクションも良いのに、知識もあるから会話の引き出しも多い。 美涼: へぇー、おじさまウケしそう。 エイミ: 彼女に会話のコツを聞いたことがあるのですが、“話し4割、聞き6割”を常に念頭に置いているそうです。 みうな: スゴッ。たぶんそういう子は仕事もできるので、男性と会話をしていてもズレた発言をしないんじゃない? 美涼: まさにコミュ力の高い女子ですね。 エイミ: 女性をゴルフに誘うときは、まずその子に声をかけています。 みうな: 男性にとっては、気を遣わずに話せる子って大事だから、「港区ゴルフ女子」として延命できるのは、結局のところコミュ力が高い女性ということになるのだと思う。 エイミ: ですね。 みうな: 若さのバリューが徐々に落ち欠けていくのと反比例して、ゴルフの腕前やトーク力を上げるべきってことだね。