「 103万円超えちゃうんで…」師走シフト調整が生む波乱。仕事をナメてる子持ち様 VS 働かざるを得ないシンママ。「パートなんでを盾にするな!」
「2人はとにかく普段から突然の欠勤が多いんです。もちろん子供の病気とか、仕方のないことですから、断りはしませんがその後の対応が本当に最悪なんです」。 ご迷惑おかけしました。そんな一言がまるで出てこないと言うのだ。 「本当にこういう人がいるから、子持ち様なんて呼ばれてしまうんです。ママってだけで」。 11月に入り、シフト担当のみずきさんはA子さんとB未さんふたりから突然こう告げられたそうだ。 ー103万円超えちゃうんで来月は入れませーん。 「えっ!?と思いました。うちのパートだけじゃ超える額じゃないし、年末までの予定を確認したときは入れます~と話していたので」。 困り顔のみずきさんに2人はこう言い放ったという。 ーパートにそんな期待されても困ります、マジで。 【後編】では、子持ちを盾にやりたい放題する2人とそれに辟易するみずきさんにフィーチャーしていく。 取材・文/橋本 千紗
【関連記事】
- 【続きはこちら】「 これだから子持ち様は…」一生懸命働いても同罪になってしまう悲惨な現実。子がいるというだけで貼られるレッテルを剥がす方法はあるのか?
- 「は? 隣人が土産をくれないから、なんとかしろだと!」市役所に現れるヤバい「市民クレーマー」によって心身の不調が...市役所カスハラ問題とは
- 「カワイソウネ… 」学歴命のタワマン母に中国人ママがかけた衝撃のひとこと。学力低下という日本が抱える大問題
- 「子持ち様よ!仕事場に子を連れて来んな…」育休社員が赤子を連れて来社。「可愛い」と言わなきゃ冷める空気感に絶望…。不妊治療を諦めた40代の苦しすぎる胸の内
- 「何これ…」夫のカバンから出てきたED薬。「もしかして…」期待するレス妻を襲った非情な現実。処方箋なしで販売される日に起こりうる異常事態