写真：AV Watch

Amazonは、サブウーファー内蔵でDolby AtmosやDTS:Xに対応したサウンドバー「Fire TV Soundbar Plus」を12月16日に発売する。価格は34,800円。12月6日23時59分までの間、プライム会員を対象に8,000円OFFの26,800円で販売する発売記念セールも実施する。 【この記事に関する別の画像を見る】 フルレンジスピーカー×3基、ツイーター×3基、サブウーファー×2基を搭載した3.1ch構成のサウンドバー。左右チャンネルに加え、人の声をクリアにするセンターチャンネルを搭載、声の増幅レベルを5段階で調整できるダイアログエンハンサーも備えている。 オーディオモードは映画、ミュージック、スポーツ、ナイトを利用できる。立体音響のDolby AtmosとDTS:Xにも対応し、立体感、躍動感、深みのあるオーディオを再現するという。 Fire TVシリーズとも連携。TVリモコンやFire TVリモコンを使って、Fire TVの画面上でサウンドバーの低音・高音レベルなどを調整できる。テレビの電源・音量連動にも対応する。 なお、Amazon Alexaは非搭載で、Fire TVとワイヤレス接続する「Alexaホームシアター」にも対応しない。 eARC対応のHDMIを1系統備えるほか、光デジタル入力にも対応。USB-Aポートも備える。Bluetooth対応で、スマートフォンやタブレットで聴いている音楽を、サウンドバーで再生することもできる。 外形寸法は942×131×64mm(幅×奥行き×高さ)、重さは4kg。リモコンやHDMIケーブル、壁掛け用マウントキットなどが付属する。