藤浪晋太郎が好投、5回2安打無四球1失点6奪三振 メジャー球団アピールへ充実の冬季リーグ
プエルトリコ冬季リーグのカロライナでプレーしている藤浪晋太郎投手(30=メッツFA)が14日(日本時間15日)、マヤグエス戦に先発し、5回を1失点と好投した。0-2で敗れ藤浪に黒星が付いたが、5回まで2安打無四球で、失点はソロ本塁打の1点のみ。6奪三振をマークし、先発の役割を果たした。 同リーグではここまで6試合に登板し0勝1敗、20回2/3を投げ24奪三振、防御率3・05で、防御率はリーグ8位、奪三振は同4位タイ。ウインターミーティング中には代理人ボラス氏が「複数球団から問い合わせを受けた」と明かしており、メジャー球団にアピールしたい藤浪にとっては、充実した冬季リーグ参戦となっている。インスタグラムでは登板前日までに「世界一美しいビーチ」としてプエルトリコのフラメンコビーチの写真を投稿するなど、リフレッシュしている様子も発信している。