初の自動車運転免許停止処分 自転車の酒気帯び運転で30代男性検挙【長野】
自転車の酒気帯び運転で検挙された男性に対し、県公安委員会は自動車の運転免許の停止処分をしました。県内では初めての処分です。 県警によりますと北信地方に住む30代男性は先月2日夜、警察官の職務質問をきっかけに、自転車の酒気帯び運転をしたとして道路交通法違反の疑いで検挙されました。 県の公安委員会はこの男性に対して24日、「今後も交通の危険を生じさせる恐れがある」として自動車の運転免許の効力を停止する処分をしました。 期間は6カ月を超えない範囲で、具体的な長さは明らかにしていません。 自転車の酒気帯び運転による運転免許停止処分は県内では初めてです。