ウディネーゼがルーマニア期待のGKサバを完全移籍で獲得、ユベントスの下部組織にも所属
ウディネーゼは23日、ルーマニアのCFRクルージュからルーマニア代表GKラズバン・サバ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月30日までの5年間となる。背番号は「90」に決まった。 サバは、ユベントスやペスカーラ、レッチェの下部組織で育った過去があり、トリノの下部組織から2021年7月にファーストチームに昇格。2022年1月にクルージュへ完全移籍していた。 クルージュでは、これまで公式戦59試合で19試合のクリーンシートを達成。今シーズンもリーガ1(ルーマニア1部)で5試合、カンファレンスリーグ(ECL)予選で4試合に出場していた。 ルーマニア期待の若手守護神で、恵まれた体格、テクニック、反射神経を持っているハイレベルのGK。イタリアでの経験も多く、問題なくチームに入れると見られている。 世代別のルーマニア代表を経験しており、A代表も招集歴はあるが、まだデビューは果たしていない。
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