これが「AI」のチカラか 中空なのにスピンが入る キャロウェイ「APEX Ai200/Ai300」アイアン
【ミタさん】 逆に「Ai300」はフェース下部の打点を想定し、左右の打点ブレのミスも意識したフェース設計になっています。 【シオさん】 この許容範囲はすごいですね。ハーフトップしても普通に飛んでくれるので、同伴競技者にはほとんどバレない感じがします(笑)。
【ミタさん】 「Ai200」は中級者でオートマチックにアイアンを打ちたいゴルファーにピッタリ。打感、直進性、飛距離性能のバランスがとてもいい。「Ai300」はグースネックのセミラージサイズ。振り遅れやダフリのミスにも強いので90台ゴルファーから、100切りを目指している人まで幅広いゴルファーが使えるアイアンです。 【シオさん】 ことしのドライバー(パラダイム Ai スモークシリーズ)も打点ブレに強かったけど、アイアンも同じ印象です。曲がらないだけではなくて、飛距離が大きく変わらないのが魅力的です。
キャロウェイ APEX Ai300 ●番手 7I:29度(写真は6I)●シャフト:N.S.プロ950GH neo●硬さ:S
■ マイクラブ情報
コウタロウ:ピン ブループリント アイアン ●番手(ロフト角):7I(34度) ●シャフト:KBS Cテーパー 125 ●硬さ:S+ シオさん:タイトリスト T300 アイアン<2021年> ●番手(ロフト角):7I(29度) ●シャフト:NSプロ モーダス3 ツアー 105 ●硬さ:S
三田貴史