小倉智昭さん、死因は膀胱がん 事務所が正式発表「今月に入り体調が急変」【全文】
【モデルプレス=2024/12/10】フリーアナウンサーの小倉智昭さん(享年77)が9日、亡くなったことがわかった。所属事務所「オールラウンド」が公式サイトを通じ正式に発表した。 【写真】小倉智昭さん、膀胱がん手術から復帰した当時の姿 ◆小倉智昭さん、死因は膀胱がん 事務所は書面にて「弊社所属 小倉智昭(おぐらともあき)が、12月9日15時8分、膀胱がんのため逝去いたしました。享年77でした」と小倉さんの死去を報告。2016年に膀胱がんを患って以来、長期にわたり闘病生活を送ってきたが「先月に入り強い腰痛を訴え検査したところ、骨盤、腰椎および髄膜に転移がみられました」と説明。さらに「今月に入り体調が急変し、昨日家族に見守られながら自宅にて息を引き取りました」と状況を伝えた。 また、小倉さんについて「仕事に対する意欲が強く、先日まで積極的に仕事をこなす姿が目に焼きついています」と最近も仕事に励んでいたことを明かし追悼した。 なお、後日「お別れの会」を行う予定だという。最後には「自宅へのご弔問、取材などはご家族の心中をお察し頂きご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。ご供花、ご供物、お香典等はお気持ちのみでご遠慮いたします」と呼びかけている。 ◆小倉智昭さん、77歳で死去 小倉さんは1947年、秋田県に生まれ、大学卒業後に東京十二チャンネル(現・テレビ東京)に入社した。その後、フリーアナウンサーとなった小倉さんは1999年からフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(月~金 前8:00)でメインキャスターを22年間務め、長年親しまれていた。(modelpress編集部) ◆全文 弊社所属 小倉智昭(おぐらともあき)が、12月9日15時8分、膀胱がんのため逝去いたしました。享年77でした。 2016年に膀胱がんを患って以来、長期にわたり闘病生活を送ってきました。 2018年に膀胱を全摘出したものの、2021年に肺に転移。 根治を目指し様々な治療を行ってきましたが、2023年に腎盂(じんう)がんが見つかり同年12月に左腎臓を全摘出しました。 その後、入退院を繰り返しながら治療に励んでいましたが、先月に入り強い腰痛を訴え検査したところ、骨盤、腰椎および髄膜に転移がみられました。 今月に入り体調が急変し、昨日家族に見守られながら自宅にて息を引き取りました。 仕事に対する意欲が強く、先日まで積極的に仕事をこなす姿が目に焼きついています。 生前に賜りましたご厚誼に深く感謝するとともに、ここに謹んでお知らせ申し上げます。 ご家族の意向により葬儀は家族葬にて執り行い、後日「お別れの会」を予定しております。 自宅へのご弔問、取材などはご家族の心中をお察し頂きご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。 ご供花、ご供物、お香典等はお気持ちのみでご遠慮いたします。 詳細が決まりましたら改めてご案内申し上げます。 令和6年12月10日 株式会社オールラウンド 【Not Sponsored 記事】
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