【薬剤師監修】錠剤・粉薬・液状の薬…種類によって薬の形が異なるのはなぜ?
編集部まとめ
薬によって形状が異なるのは、薬の効果を最大限発揮したり、飲みやすくしたりするためです。独断で錠剤を砕いたり、カプセルを外したりすると、苦みや匂いが出たり、期待した効果が得られなかったりするおそれがあります。飲みにくい形状の薬があれば、遠慮なく医師や薬剤師に相談しましょう。
【この記事の監修薬剤師】
髙橋 彩夏 さん(薬剤師) 東京理科大学薬学部薬学科卒業。大学卒業後、大学病院薬剤部に就職。調剤薬局に転職し、婦人科や精神科・心療内科、糖尿病内科、腎臓内科の門前で勤務。「関わる人の生活の質を上げる」をモットーに、現在は医療系メディアを中心にライターとして活動中。