メイク前

　平成期にはやった“少女漫画みたいなメイク”を再現してみたら……？　斬新なメイク動画がYouTubeで話題となっています。投稿は記事執筆時点で250万回以上再生され、約10万件の高評価を得ています。 【画像】“少女漫画風メイク”を再現した結果 　この動画を公開したのは、夫のダイスケさんとともに動画クリエイターとして活躍するちゃんまりさん。2人が運営するYouTubeチャンネル「ナカモトフウフのOkinawa Life Vlog」（@okinawalifevlog5012）では、ライフスタイルのほか、メイクやファッションに関する動さまざまなクリエイティブ動画を投稿しています。 　ファンからのリクエストに応えてさまざまな再現メイクに挑戦しているちゃんまりさん。以前挑戦した「少女漫画メイク」に対し「昭和過ぎる」という指摘を受けたため、今回は「平成少女漫画メイク」にチャレンジすることに。女児向け少女漫画風のジャンパースカートをまとって、挑戦のスタートです。

顔のほとんどが目！　3次元で再現できるのか……!?

　小学館の月刊少女漫画誌「ちゃお」に掲載されていた、ちゃんまりさんが当時大好きだったという『きらきら☆迷宮（ラビリンス）』（おおばやしみゆき）のキャラクターのメイクに挑戦します。 　顏の3分の1以上が目！　というキラキラ時代（？）のちゃお風メイクで大事なのは、何はなくても大きな目！　本来の目の幅より少し大きめ、まぶたの途中から頬までかかる縦長な目のアウトラインを取ったら、丁寧に目の中を書きこみ「生気を宿して」いきます。 　続いて、目の中でひときわ存在感を放つキラキラのハイライトを入れるため、まぶた全体を大胆に白に塗りつぶしていきます。目を開いていると不自然なように見えますが……。 　目ができたら、漫画チックな「ごっついまつげ」「細い眉」を描き入れ、“ちゃお”らしい目元の完成！　続いてほんのり上気したかれんなチーク、そして、最後は2次元らしさをかもし出す輪郭線をがっつり意識したリップメイクで「ちゃおメイク」の出来上がりです。まぶたを閉じると、まるでリカちゃんやプリキュアの着ぐるみのようなフィギュア級の2次元メイクの出来上がり!!