大谷翔平が14の打者指標の全部門でチームトップの成績 30球団1位の勝率で終えたドジャースを支える
ドジャースの大谷翔平選手が日本時間30日のロッキーズ戦に出場。1安打1盗塁でレギュラーシーズンを終えました。 【画像】最終3連戦は愛犬デコピンがプリントされたスパイクを着用した大谷翔平選手 54本塁打と130打点でリーグ2冠を確実なものとしていますが、ドジャースに加入して最初の年でチーム内の全ての打者指標でトップの成績を飾りました。 大谷選手はシーズン序盤、「2番・DH」で開幕スタメンで出場。メジャー7年目で開幕から一番遅い41打席目にして今季初のホームランを放ちました。 その後、MVPトリオの一角であるムーキー・ベッツ選手がケガで離脱するとリードオフマンを務めるようになりました。主力が離脱する中、大谷選手は162試合中159試合に出場、安定した活躍を見せると、9月にはMLBの歴史に名を刻む、50本塁打50盗塁の“50-50”を達成しました。 その勢いはとどまらず最終戦でも盗塁を成功させ、結果54本塁打、59盗塁まで記録を伸ばしました。大谷選手の活躍もあり、ドジャースは98勝64敗で30球団トップの勝率でポストシーズン進出を決めました。 これにより多くのスター選手が所属するチームの中で大谷選手は全ての打者指標でトップの成績を収めました。 ▽大谷翔平がチーム内トップの成績となるもの 134得点 197安打 38二塁打 7三塁打 54本塁打 130打点 81四球 打率.310 出塁率.390 OPS1.036 長打数 99 長打率.646 塁打数 411 59盗塁