「今や日本の偉大な英雄だ」ヘッド2発で中国粉砕の小川航基をオランダメディアが絶賛!「アモイでも彼は期待を裏切らなかった」【W杯最終予選】
「今月、NECでも活躍している」
殊勲の2ゴールだ。 日本代表は11月19日に北中米ワールドカップ・アジア最終予選第6戦で、中国代表と敵地で対戦。3-1で快勝した。 【画像】日本代表の中国戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! MOMは2発を叩き込んだストライカー。最終予選初出場で躍動のDFらも高評価 この一戦で特大のインパクトを放ったのが小川航基だ。39分、久保建英の左CKからヘディングシュートを決めて先制弾。45+6分に板倉滉が加点し、2点リードで迎えた後半、49分に1点を返されるも、その5分後に相手の戦意を挫く3点目が生まれる。 スコアラーは小川だ。伊東純也の右クロスにファーサイドで反応。巧みなポジショニングでフリーになり、再びヘッドでゴールネットを揺らした。 エールディビジのNECでも今季は好調をキープする27歳FWのハイパフォーマンスを、オランダメディアも続々と報道。『Nieuws.nl』が「NECのストライカー小川が2ゴールで日本の勝利に貢献」と報じれば、『FORZANEC』は「小川航基は今や日本の偉大な英雄だ」と称える。 『Voetbal International』は「アモイでも彼は期待を裏切らなかった」とし、「この日本人ストライカーは今月、NECでも活躍している。過去2試合で3ゴールを記録し、10月末のPECズウォーレとのカップ戦でも2ゴールを決めている」とクラブでの充実ぶりにも言及する。 4日前に4-0で完勝したインドネシア戦では無得点も、鋭い動き出しで先制点となる相手のオウンゴールを誘発。敵DFが触らなければ小川がプッシュしていた可能性は大きく、ほとんど小川の得点と言っても過言ではない。 今シリーズではこれまでエース格だった上田綺世が負傷により選外に。その不在を感じさせない奮闘ぶりで、小川が自らの存在価値を示した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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