マカロニえんぴつがJ-WAVEにカムバック! 新曲『然らば』で表現した“温度感”とサウンドの工夫を語る
マカロニえんぴつが、2024年の活動を振り返り、新曲の制作エピソードを語った。 彼らが登場したのは、1月1日(水)に放送されたJ-WAVEの番組『THE KINGS PLACE』。注目のアーティストが曜日ごとにナビゲーターを務める番組で、水曜ナビゲーターはマカロニえんぴつが担当。
『THE KINGS PLACE』再始動で意識したいポイントは?
J-WAVEで毎週月曜から木曜の25時より放送中の『THE KINGS PLACE』にて、約3年ぶりにマカロニえんぴつがナビゲーターを担当する。まずメンバーたちは、番組進行の方針について話し合った。 はっとり:(番組出演は)3年ぶりですよ。 長谷川:そんなになりますか!? はっとり:最後の放送が2022年1月なんですよ。惜しまれつつも、散々リスナーにおもちゃにされて、はや3年ですよ(笑)。 長谷川:そうですね(笑)。 はっとり:もうこんなことはやめようと(笑)。 長谷川:そうだね。バンドのブランディングもあるし、カッコよくクールに見せていきたいっていうさ(笑)。 はっとり:だって普通の話をしたいのに、台本がギチギチなんだもん。 長谷川:そうだよね。 田辺:ヘリウムガスを吸わされたりね(笑)。 はっとり:ホントだよ(笑)。子どもも聴いてくれているバンドにちょっとずつなっているから、過去の放送が掘り起こされちゃうとよくないんですよ。だからさ、台本にはのらないようにしようよ! 長谷川:自分たちの意思を持ってね。 はっとり:バンドのことを話して集客につなげよう。 長谷川:(ライブに)たくさん来てほしいよね。 はっとり:とは言いつつも、本当に待っていてくれたリスナーがたくさんいて、待望の声もあります。
2024年の活動を振り返り
久々のラジオ出演となり、メンバーたちは近況報告する場が復活したことを喜んだ。 はっとり:久々のキンプレですが、近況はどんな感じか、みんな気になっていると思います。 長谷川:そうですね。 はっとり:キンプレの代わりとして、ファンクラブでお喋りの場を作ったじゃん? でも最後の更新は2023年12月なんだよね。スタッフたちは俺たちがまたやりたいって言うのを待ってる(笑)。やりたい気持ちはあるんだけどさ、「ラジオを録りたいです!」と言うのはなんだか違うなって思っちゃって。 長谷川:たしかにね。 はっとり:自分からやりたいって言うのは恥ずかしいんだよな(笑)。やっぱりここ(キンプレ)から発信していかないとね。ということで、近況を話せていないから、この1年はどんな感じだったかを振り返ると、曲はあまり出せていなかったぶん、ツアーをたくさんやったよね。 高野:27本ツアー(「マカロックツアーvol.18 ~わたし、しばらく家を出ます!don't call マザー☆鈍行27本ツアー~」)もやったもんね。 はっとり:初の海外、韓国公演が2024年の2月でした。あとは、ファンクラブツアーもやった。 長谷川:やったね~! はっとり:楽しかったね。あっという間だった。新曲たちがライブで育って、いい年だったと思う。今年は曲をたくさん録ったり作ったりするのかな。 メンバーたちはツアーで印象的だった思い出として、岐阜のグルメを振り返った。 はっとり:岐阜タンメン、おいしかったよね!? 田辺:うまかった! はっとり:ちょうど移動後で疲れているときで、お酒を飲んだり餃子を食べたりしてね。 長谷川:サイドメニューも豊富なんだよね。 はっとり:トッピングがすごく多くてどれにしようって迷ったよね。 高野:プロテインのトッピングもあった。 長谷川:あったけど誰もやってないよね(笑)。 高野:さすがに怖かった(笑)。 はっとり:ああいうところでいかないバンドだよね(笑)。 高野:普通に楽しんじゃったね。