【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】初日予選の125期5人は地元・中西勇が唯一、ラインでの独占に成功
小倉競輪のミッドナイトFⅡ(オールチャレンジ、7個レース制)が9日に開幕した。初日は5人の125期が分散して登場し、全員が前受けからの突っ張り先行で勝負した。3Rの西村剛は野見泰要に脚を使わされて五反田豊和に捲られ6着。4R寺師幸成は押し切ったが、後位がもつれて2、3着はスジ違い。5R三木健正は吉田彰久とワンツーも、3番手の石山直哉は内抜きで失格。6R佐々木亮太も2番手の小田桐義継と1、2着だったが、3番手の鈴木規純はツキバテで5着。その中、最終7Rの中西勇はラインの米丸俊成と竹野行登をしっかりとけん引。唯一、ラインでの上位独占に成功した。2日目は準決3番がメインで、5R三木、6R佐々木、7R中西をそれぞれ本命に推す。