大谷翔平、悲願のWS進出決定で笑顔“弾けた” フリーマンと歓喜の輪へ…一瞬の気遣いに「泣ける」SNSも感動
【MLB】ドジャース 10-5 メッツ(10月20日・日本時間21日/ロサンゼルス) 【映像】大谷、フリーマンに見せた一瞬の気遣い ドジャースの大谷翔平投手がナ・リーグチャンピオンシップシリーズ第6戦に「1番・DH」でスタメン出場。 トライネンが最後のバッターを打ち取り、ワールドシリーズ進出を決めた瞬間に大谷もベンチからマウンドへ駆け寄った。駆け寄る最中に弾けんばかりの笑顔でフリーマンと喜びを分かち合う様子にファンも「フリーマン気遣いながら皆の輪に向かう大谷選手泣ける」と思わず涙腺が緩んでいた。 10-4とドジャースが6点リードの9回、トライネンがマウンドに立つと2死一塁からタイムリーを打たれ1点を返された。しかし9番・アルバレスを最後はセカンドゴロに打ち取り、ドジャースのワールドシリーズ進出が決定した。最後の打者を打ち取ったトライネンのもとに、チームメートが満面の笑みで駆け寄っていった。 大谷もその輪に加わるためにベンチからマウンドへと飛び出していったが、後ろを振るとそこには足を引きずりながらマウンドに向かおうとするフリーマンの姿があった。大谷はそんなフリーマンを目にすると気に掛けるように笑顔で寄っていき、肩を抱き寄せて勝利の喜びを分かち合っていた。 一瞬見せた大谷の様子にSNS上でも注目が集まると「足首を痛めてるフリーマンを気にかけながら、歓喜の輪に入ろうとする大谷くん!そーゆーとこなんだよね」「フリーマン気遣いながら皆の和に向かう大谷選手泣ける」「フリーマンと翔平さん!!最高か」など思わず涙を誘われたという声が相次いでいた。 25日(同26日)からは1981年以来43年ぶりとなるヤンキースとの頂上決戦が始まる。フリーマン不在は試合への影響が大きいだけに、丸一日休養となったフリーマンがあと4日でどこまで回復することができるのかにも注目が集まる。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部