安倍元首相銃撃事件は「日本株の今後」をどう左右するか
安倍元首相が襲撃された大和西大寺駅前(写真:ブルームバーグ)
7月8日の東京株式市場に衝撃が走った。8日午前11時半ごろ奈良市内にある近鉄・大和西大寺駅付近で、街頭演説を行っていた安倍晋三元首相が銃のようなもので撃たれ、同日夜に死亡が確認された。 前場引けに前日比379円29銭高の2万6869円82銭だった日経平均株価は、後場寄り直後に急速に上昇幅を縮小。その後は一時小幅に戻す場面があったものの、終値は同26円66銭高の2万6517円19銭と、大引けにかけて一段と上昇幅を縮小した。 今回の安倍元首相への銃撃事件は、今後の株式市場にどのような影響を与えそうか。市場関係者に聞いた。
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冨田 康夫