セルティックの下部組織出身

アーセナルでプレイするティアニー　photo/Getty images

アーセナルに所属するスコットランド代表DFは去就が注目されている。 『TBR Football』によると、アーセナルに所属する27歳のスコットランド代表DFキーラン・ティアニーはウェストハム・ユナイテッドからのオファーを断り、セルティック復帰を決断したという。 【動画】ティアニーがこれまでに見せたアーセナルでの活躍 セルティックの下部組織出身であるティアニーは2019年8月にアーセナルに完全移籍を果たすと、加入当初は主力として活躍。しかし徐々に序列を落とすと2023年8月にはレアル・ソシエダへレンタル移籍をすることに。今季からアーセナルに復帰するもここまではプレミアリーグの出場はなく、カップ戦1試合のみの出場になっていた。事実上の構想外になっているティアニーだが、今季限りでアーセナルとの契約が満了となるためその去就も注目されていた。 そんなティアニーは古巣に復帰する模様。同メディアによると、ウェストハムからのオファーを断ったティアニーは今冬、あるいは来夏の移籍市場でのセルティック復帰が近づいているとのこと。現在アーセナルとセルティックは交渉の最終段階に入っており、アーセナルとティアニー自身は今冬での完全移籍を望んでいるという。 セルティックに復帰することは確実視されているティアニーだが、復帰時期は今冬か来夏どちらになるのだろうか。今後の動向から目が離せない。