窪塚洋介、亀梨和也と初共演の感想は… 「俺も頑張んなきゃって」
俳優の窪塚洋介(45)と「KAT―TUN」の亀梨和也(38)が2日、東京・よみうりホールで東京国際映画祭上映作品のDMMTVオリジナルドラマ「外道の歌」(12月6日配信、白石晃士監督)の舞台あいさつに登壇した。 大人気コミックを実写化。小さな古書店を営むカモ(窪塚)とトラ(亀梨)が、法の裁きから逃れた悪人に対し、被害者に変わって壮絶な復讐(ふくしゅう)で裁きを下すクライムサスペンス。窪塚と亀梨はそろって黒一色でスタイリッシュに決めた衣装でバディ感たっぷりに登壇し、黄色い歓声に迎えられた。 亀梨は「目を背けたくなるような出来事が起こって、このへんが作品の持つ深いテーマであったりする。心して見ていただきたい」と観客に語りかけ、初共演となった窪塚との撮影については「現場はすごく穏やかな時間。メリハリが非常にある現場を先頭で引っ張っていってくださったので助かりました」と感謝した。 一方の窪塚も「役に向かう姿勢がすばらしい。俺も頑張んなきゃって思いましたし、すごくたくさん、いい刺激をもらった」と亀梨を称賛。続けて「現場を引っ張ってくれたって言うけど、俺からしたら、”人”という字の上側が俺で、下側が亀ちゃん。いいエネルギーをもらった」とポーズをとり、客席の笑いを誘った。
中日スポーツ