テスラ「サイバートラック」、関西で初展示
電気自動車(EV)大手の米テスラはJR大阪駅北側の複合施設、グランフロント大阪(大阪市北区)でピックアップトラックの新型モデル「サイバートラック」の展示を始めた。期間は31日まで。関西では初めての公開となる。 サイバートラック向けステッカー完売 窓ガラスのひび割れ再現 展示しているサイバートラックは北米仕様で、最大収納量は約3424リットル、最大けん引力は4990キログラム。米スペースXの加工技術を用いたステンレス素材を外骨格に採用しており、耐久性や衝突安全性を高めた。 米国では2023年に出荷を開始。「25年には年間25万台を生産する目標」(テスラモーターズジャパン)としており、生産増強を進めている。国内販売は未定。会場ではセダン「モデル3」なども展示している。