民進党蓮舫代表が定例会見10月27日(全文2完)衆院選代表への転身報道を否定
連合指導部の要求に従うのか、野党と次の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか
読売新聞:読売新聞のサトウです。今の質問に関連してなんですけども、今日、共産党の志位委員長、先ほどの会見で連合の話題が出まして、志位委員長、連合は民進党じゃなくて共産党と一線を画すという動きをしていると。そのように、民進党ではなくて、連合指導部の要求に従う道を選ぶのか、それとも野党と次の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。これ、民進党(※判別できず)、それで前向きな決断を期待したいという発言をされたんですけど、それについて何か感じることがあれば、どうお感じに(※判別できず)。 【中継録画】衆院補選で2敗 民進党蓮舫代表が定例会見 蓮舫:国会内外で同じ思いで連立できるところは、これからもこれまでと同じようにしていきたいと思っています。連合に対しては私たちと同じ政党ではありませんので、特段、コメントはありません。 司会:はい、じゃあ、お願いします。 テレビ朝日:テレビ朝日のエンドウです。それに関連してなんですが、昨夜、連合の幹部と自民党の二階幹事長が会談をされましたが、これをまず蓮舫代表はどのようにみますか。そしてその上で、重複するかもしれないんですが、連合との関係修復をどのように進めていきたいか、お考えでしょうか。 蓮舫:私どもが1つ1つ、支援団体の方の行動にとって、こう思っていると申し上げる立場にはないと思っています。特段、感想はありません。 司会:じゃあ。(※判別できず)。
原発問題などについて
記者2:(※判別できず)、ミヤジマです。この間、初めて(※判別できず)に行かれて、それから仮設の中へ入ってご覧になっています。きのう、玄葉さんの(※判別できず)話も出ましたけれど、これは私は(※判別できず)やっていただきたいテーマでもあるんですけどね。これについて、原発について廃炉の問題、いろいろありますけど、やっぱりどういうふうな(※判別できず)お考えでというのが、お伺いたいんですけどね。 蓮舫:現政権と明快な対立軸になると思っています。原発を稼働を推進していく現政権。それに対して私たちは2030年代、原発稼働ゼロをすでに掲げています。これまでもエネルギー・環境調査会の中で、党内でさまざまな意見を活発に議論をして交わして、工程表も含めてまとめてきています。ですからあらためて、玄葉さんには調査会長になっていただいたときには、最も国民の皆さま方に分かりやすい、その違い。私たちの原発稼働2030年代、ゼロの工程表をシンプルに伝えられるようにまとめてもらいたいというお願いをしています。