【大学野球】青学大が明治神宮大会Ｖ報告会 “ドラ１コンビ”が日本シリーズでの対戦を熱望
１１月の明治神宮大会を優勝した東都大学リーグの青学大は６日、東京・渋谷区の青山キャンパスで優勝報告会を行い、“ドラ１コンビ”が日本シリーズでの対戦を熱望した。 広島１位で主将を務めた佐々木泰内野手（４年＝県岐阜商）と、ロッテ１位の西川史礁（みしょう）外野手（４年＝龍谷大平安）は、いずれも右の強打者。ともに「開幕１軍」を目標に掲げたうえで、佐々木は「今まではいい仲間としてやってきたが、これからは違うチームで同じ舞台に立つ。負けたくない気持ちはもちろんある。一番いい試合で対戦できたら」と対抗意識をのぞかせた。 これを受け、西川は「これからも、良きライバルとして高め合っていけたら。日本一をかけた大舞台で、お互いがいい姿を見せることが出来れば」と話した。
報知新聞社
