フリーマンが右足首を手術で東京ドームの開幕戦を回避の可能性 米メディア「慎重な管理は必要」
ドジャースは5日(日本時間6日)、フレディ・フリーマン内野手(35)が右足首の手術を行ったことを発表した。壊死した組織や遊離体を除去し、来年2月の春季キャンプには間に合うという。右足を台の上に乗せ、笑顔でサムアップポーズを決める写真をSNSにアップしている。 フリーマンは9月26日(同27日)のパドレス戦の走塁の際、転倒して右足首を負傷。地区シリーズで復帰し、その後は痛みを抱えながらもワールドシリーズ第1戦で逆転サヨナラ満塁弾を放つなど、4試合連続本塁打を記録してシリーズMVPに輝いた。 とはいえ、年齢的にも慎重なリハビリが求められ、米メディア「BVMスポーツ」は「手術は前向きな一歩ではあるが、春季トレーニングが始まる前に完全に回復できるかどうかが懸念され、早期の参加が制限される可能性もある。慎重な回復管理が不可欠だ」と伝えた。チームは来季3月18日に東京で開幕戦を迎えるが「フリーマンのホーム開幕戦は3月27日に予定されている」としている。
東スポWEB