1カ月で脂肪面積-16.47㎠、2カ月で体重-6kgを達成した医師が実践していたメソッドとは?【更年期世代の我慢しないで内臓脂肪が勝手に落ちるプロジェクト⑨】
《BEFORE》 内臓脂肪……64.04㎠ 皮下脂肪……255.94㎠ 合計 …………319.98㎠
《AFTER》 内臓脂肪…… 58.10㎠ 皮下脂肪……245.41㎠ 合計 …………303.51㎠ 脂肪の面積が1カ月で-16.47㎠! 体重が2カ月で-6Kg!
齋藤先生のMCTオイルのアレンジ例をチェック!
そんな〈齋藤式満腹やせメソッド〉の核となるのが、MCTオイルを食事に取り入れる方法。 「MCTオイルには、 ①内臓脂肪をエネルギーに変える“脂肪燃焼体質”になる ②ミトコンドリアが活性化して代謝がアップ ③血糖値の乱高下を抑えて糖質を脂肪になりにくくする ④満腹感が高まり、自然と食事量を減らせる といった効果があります。 MCTオイルをいろいろな料理にかけてとるだけでOKなので、皆さんも好きな方法で自由にアレンジしてみて」 以下が、齋藤先生が行っていたMCTオイルのアレンジ例。ぜひ、真似してみて。
●野菜スープに 玉ねぎやにんじんなど、冷蔵庫にある野菜を使ったコンソメスープに、MCTオイルをかけたもの。残り物の肉や、硬くなりかけたパンを入れたりと、その時々でさまざまな具材を使用。タンパク質や野菜がとれて低糖質。
●カプレーゼに スライスしたトマトにアボカド、モッツァレラチーズをのせ、オリーブオイル&MCTオイルをかけたカプレーゼ。爽やかな味わいで、おつまみにも◎。
●サラダに 豚肉とズッキーニのソテーにルッコラをのせ、バルサミコ酢、MCTオイル、パルメザンチーズをかけたサラダ。高タンパク・低脂肪でダイエット中にぴったりの主菜。
●炒め物に ほうれん草とベーコンのバター炒め。炒め油にはオリーブオイルとバターを少なめに使い、最後にMCTオイルをかけるのがポイント。
●あえ物に アボカドと鶏肉、ゆで卵をあえて、MCTオイルをかけたもの。鶏肉は市販の焼き鳥を使用。タンパク質のほか、アボカドからは抗酸化作用の高いビタミンEをとることができる。鶏肉の代わりにサーモンを使うのもおすすめ。
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