素のランドクルーザー250では満足できない 迫力あるけど都会的なエアロパーツがモデリスタから登場
ドレスアップ・パーツを中心に多数設定
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、プラドの系譜を受け継ぐ新型ランドクルーザー250向けに「MODELLISTA」(モデリスタ)ブランドのカスタマイズ・パーツを発売した。 【写真39枚】日本での販売が開始された「ランドクルーザー250」向けにモデリスタから登場した、外装、内装、アクセサリー系といった各種カスタマイズ・パーツの詳細画像をチェック ◆洗練と堅牢性を強調する モデリスタは、洗練されたスタイルと堅牢性を強調する「Sophisticated Robustness」というコンセプトを新型ランドクルーザー250に反映させている。カスタマイズ・パーツを装着することで、都会でもアウトドアでも高い存在感を放つスタイリングに仕立ていることができる。 ◆フロントとリアの3点セット エクステリアには、「フロント・バンパーガード」、「フロント・アンダーカバー」、「リア・バンパーガーニッシュ」の3点からなるエクステリア・パーツを「MODELLISTAパッケージ」としてセット販売のみで用意。 ベース車の堅牢性をさらに強調するフロント・バンパーガードは、フロント・マスクの水平垂直基調に合わせて直線的なキャラクターラインとすることで、ベース車にマッチさせたデザインに昇華させている。ロア・グリルに合わせたU字形状と押し出し感のある立体造形が堅牢な印象を付与。表面処理は金属調加飾にすることでタフなムードを放っている。 ◆ダイナミックなスタイリングを際立たせる アルミの一体成型のフロント・アンダーカバーはソリッドな面構築が特徴で、フロント・バンパーガードのデザインと連続性を持たせることでよりダイナミックなスタイリングを際立たせることができる。 リア・バンパーガーニッシュはソリッドな面が印象的で、金属調&ブラックのコンビネーションが洗練した力強さを表現。ブラック部は立体感のあるラギッドな造形になっていて、リアの下まわりのガード感とタフさを演出している。 ◆LED照明を効果的に活用 さらに、フロント・マスクをスタイリッシュに仕立てる「シグネチャー・イルミブレード」も設定。こちらは、ベース車のデイタイムライトに合わせた横一文字のLEDが採用されていて、フロント・マスクに先進的でモダンな印象を与えることができる。 立体感のある「フェンダー・ガーニッシュ」やベース車のキャラクターラインと融合する洗練されたデザインの「オーバーフェンダー」も選択できる(金属調とボディ同色を用意)。そのほか、LED照明のオンとオフで2つの柄が楽しめる「インテリア・イルミネーション・キット」なども設定された。 ◆ホワイトレターを初採用 足元の注目パーツは、「20インチアルミホイール&タイヤセット」(セキュリティロックナット付)で、モデリスタ初のホワイトレター・タイヤが採用されている。見た目だけではなく、乗り心地や操縦安定性の向上を実現したという。 なお、カタログモデルと同様に、KINTOが展開するサブスク・サービスでもカスタマイズ・パーツをパッケージ化した新型ランドクルーザー250も対象モデルになっている。 主なアイテムの価格は、MODELLISTAパッケージ(フロント・バンパーガード、フロント・アンダーカバー、リア・バンパーガーニッシュのセット)が20万4600円。シグネチャー・イルミブレードが7万7000円。オーバーフェンダー(金属調またはボディ同色)は、13万2000円。フェンダー・ガーニッシュは3万3000円。インテリア・イルミネーション・キットは、6万500円。「20インチ・アルミホイール&タイヤセット(セキュリティロックナット付)はタイヤ空気圧警報システムなし車が45万8700円(1台分)、タイヤ空気圧警報システム付車が48万700円となっている。 文=塚田勝弘 (ENGINE WEBオリジナル)
ENGINE編集部