アモリムとテン・ハーグの指導スタイルの違いは?マグワイアが証言「求めることや要求することが正反対」
マンチェスター・ユナイテッドのハリー・マグワイアは、現在チームを指揮するルベン・アモリム監督と前任のエリック・テン・ハーグ監督の二人の指導スタイルが「正反対」だと明かした。 【順位表:プレミアリーグ】マン・Uは14位に… 今季のマンチェスター・Uは、テン・ハーグ監督の下でシーズンをスタートさせたが、なかなか結果が伸びずに低迷。結果、11月には成績不振により解任されたテン・ハーグ監督の後任として、スポルティングからアモリム監督が就任した。 アモリム監督が指揮を取り始めた最初の7試合では、マンチェスター・シティとのダービーマッチに勝利したことを含めて4勝1分2敗とまずまずの結果を残すことに。だが、マンチェスター・ダービー以降は3連敗中と急激にエンジンが切れてしまい、苦しい戦いが続いている。 そんなアモリム監督に対し、『スカイスポーツ』の取材を受けたマグワイアは、新監督に慣れていく移行期間は厳しいものになると予想していたことを明かした。 「アモリム監督のスタイルに関して言えば、(テン・ハーグ監督と)似たようなスタイルを持って来たわけではない。求めることや要求することに関して、完全に正反対なんだ。だから移行期間は厳しくなるだろうね。我々は監督とコーチングスタッフ全員を大いに信頼している。必ず状況は好転すると確信している。彼(アモリム)はこのクラブを立て直すために何をすべきか、正確に理解している」 「彼は就任してすべきことを行っている。本当に要求が厳しい」と語ったマグワイア。そんな二人が所属するマンチェスター・Uは、月曜日にプレミアリーグ第19節でニューカッスルと対戦する。