今泉友吾が現行機の最高タイムを大幅に更新/ボートレース平和島
ボートレース平和島の「にっぽん未来プロジェクト競走in平和島」は23日に開幕。北寄りの乾いた風が吹き、長らく続いた暑さが和らいで秋の訪れを感じた。 向い風コンディションとあって、スリット足の優劣が結果を左右する場面も。好パワーの19号機を駆る天野友和は6Rで3コースから力強く伸びまくり、10Rはしっかり押し切って連勝を飾った。同じく連勝発進としたのは前田聖文と今泉友吾。展開にも恵まれたが、共に回り足が良さそうだった。今泉は5Rで現行機の最高タイムを大幅に更新。メインカードの12R「平和島選抜」ではベテラン同士がもつれた展開を5コースから冷静にまくり差し、得点率争いでトップに立っている。
マクール